活動報告につきましては、随時UPする予定です。
令和7年7月29日、沖縄本島南部の因伯の塔にて慰霊祭を斎行しました。
本年は大東亜戦争終結から80年の節目でもあり、遠く離れた沖縄県また南方諸地域で苛烈を極めた戦禍に倒れた、13,904柱もの御英霊の御蔭を戴いて今日の我々の営みがある事を思えば、是非とも現地にて清掃と慰霊祭を実現したいとの会長の想いに多くの会員が賛同して計画を進めてまいりました。
神饌には県内の物をと話し合い、お米は星空舞、大山で採取した水、板わかめ、丸干しほたるいか、古い歴史を持つしょうがせんべい、白羊羹、嗜好品としての煙草、運転手や未成年も多く居る事から甘酒と清酒を一瓶ずつお供えしました。
そして、祭詞には鳥取県東・中・西部の身近でなじみ深い景色の代表として、千代川・天神川・日野川を取り入れるなど、どこを取っても故郷を感じていただく事に注力。最後は、鳥取県出身の岡野貞一氏作曲の「ふるさと」を奉唱しました。
今期から当会が神社廳教化部に協力する形で親子参宮団に関わらせていただく事になり、開催を終戦の日以前の夏休み期間に定めて募集しましたところ、13名の参加者の内、5名もの神職子弟の参加をいただきました。台風の接近、猛暑、時節柄の混雑は懸念されましたが、奇跡的に天候にも恵まれ大過なく成功裏に終える事ができました。
清掃、慰霊祭の斎行後は、白梅之塔など三か所の慰霊塔を訪れて哀悼を捧げ、午後からは鍾乳洞の散策や首里城の見学、沖縄県護国神社を参拝しました。
夏休みの研究課題として意欲的に学ぼうとする姿勢も見受けられ、懇親会や国際通りの散策等を通しては相互に打ち解ける事ができ、神職子弟にとっても良い思い出となったのではないでしょうか。
令和7年6月7日(土)、鳥取市はホテルモナーク鳥取にて、第58回氏子青年・神道青年合同研修会を開催しました。
主題を「未来を担う若者を育む力 ~教育者から学ぶ現代における教育理念と導き方~」と設定し、県内の教師2名を講師としてお招きしての研修会でした。
来賓として、鳥取縣神社廳米原廳長、全国氏子青年協議会川西理事、神道青年全国協議会北方会長をはじめ、多くの方にご臨席賜りました。
【第1講】
鳥取城北高等学校の校長、石浦外喜義先生による講話「嘘のない教育~逆境に負けない人を育てる教育論~」を聴講しました。
城北高校の部活動での話を中心に、「ありがとう」「ごめんなさい」が言えることの大切さ、言葉でしっかりと分かりやすく伝え「納得」をさせるために生徒と「対話」することの大事さを語られました。「親は、子どもが生まれた時は本当に可愛がり、成長するにつれて『うちの子はあれが出来ない、これが出来ない』と言うようになる。子が生まれた時のことを思い出してもらうようにしている」というお話もあり、初宮詣のご祈念の際に話したい内容でした。熱のこもったお話に、あっという間に感じた90分間でした。
【第2講】
鳥取県立鳥取西高等学校の英語教諭、松田裕史先生による講話「私の教育実践と教育理論~鳥取から世界に挑戦する英語教師からの提言~」を聴講しました。
教材研究やテクニックも必要だが、それよりも生徒理解や生徒との人間関係・信頼関係が不可欠で、「生徒の心に火をつける」「生徒の自律性を支援」と、いかに学習者(生徒)のモチベーションをあげるか、その工夫ができるかが重要だと話されました。「言葉は単なるツールではなく、世界に通ずるカギである」という言葉は、神職としてもハッとさせられました。実際の授業の様子を視聴したり、穴埋めクイズ形式でペアで話し合いをしたりしながらの講話でした。
懇親会は、中国五県青年神職協議会の熊野会長のあいさつにてスタートしました。
清興として、地元のしゃんしゃん傘踊りチーム「百花繚蘭」による力強い傘踊りが披露されました。
第2講の講師である松田先生も出席してくださり、たくさんの方々の思いが交わされる会となりました。
中国地方において最東端の町のひとつである鳥取市の地へ、遠方から参加していただき大変有難うございました。「教育」がテーマとなった今研修会の内容が、ご社頭での教化へのヒントとなれば幸いです。
次回の氏子青年・神道青年合同研修会は、岡山県倉敷市にて、令和8年6月上旬に開催予定とのことです。
令和7年5月25日、鳥取市はホテルモナーク鳥取にて、総会を開催しました。
来賓として米原神社廳長様、大澤顧問様にご臨席賜りました。
令和5~6年度、神青協中国地区理事として出向していた小田さんからの活動報告を含め、各単位会の活動報告をし、情報共有を行いました。
決算・予算についても確認し、新年度の予算案について承認を得ました。
役員改選期となる今回、蘆立前会長からバトンを渡された前田伊都岐さんが第25代会長として就任しました。